先日のレンタル途中、何気なく見た見出しに
「ミステリーランキング」なるものがありました。
本当に何気なく見たんですが、そこには「バタフライエフェクト」や
「es 」、「saw 」などがありました。
なかでも惹かれたのが「バタフライエフェクト」ですが、
ゲーム「シュタインズゲート」の元となった作品として
名前だけは知っておりました。
しかし、実際に見たことはなかったので
どんなものか見て見てみようということで、
借りてみました。
まず、1,2,3とあったのに驚きました。
順に感想を書いていきます。
「バタフライ・エフェクト」
核となるシナリオが、シュタインズゲートのまゆしぃルートと完全に一致。
時系列的に、シュタゲがバタフライ・エフェクトを真似たんでしょうけどね。
あのラボメンのワイワイ感もどこか似てます。
(あそこまでぶっ飛んでいませんがw)
しかし、原作だけあっていろいろと同じような手法やイベントがありますね。
何度いい方向に変えようとしても、どうしてもうまくいかない。
あっちを直すとこっちが壊れ、こっちを直すとそっちが壊れ…
シュタゲでは最初こそ心配をしていたものの、
いざ使ってみたら何でもなかった、タイムリープ時の「脳」に関する設定も
ちゃんと伏線として張られておりますしね。
そしてまさかエンディングシーンまでもがオマージュされていたとは…!?
あれは切ない…(/_;)
シュタゲをプレイする前に見ておけば、
シュタゲプレイ中はニヤニヤし放題だったでしょう。
シュタゲ好きならこちらを見ておかないとシュタゲを語る資格なし、と言わんばかりの作品です。
4.8点
「バタフライ・エフェクト2」
冒頭、事故でいきなり恋人と友人二人(男女恋人同士)が死亡。
自分一人だけ生き残り、それでもなんとか生きてきたちょうど一年後、
(これまでも予兆はあったが)突然タイムリープに成功し、恋人及び友人二人を
助けることに成功する。
恋人は、何事もなかったように振る舞い、主人公は泣いて喜んだ。
そこで自分の能力を認識した主人公は、その後会社をクビになるが、
タイムリープ能力を使い自分が会社に有利になるように過去を改変する。
はじめのうちはそれなりに上手く行っていたが、
少しづつ和が乱れ始め、恋人との関係も険悪になり、会社もうまく行かなくなっていく。
いい方向に改変しようとするが、これ以上は無理だと悟る。
冒頭に戻り、恋人に別れ話をすると彼女は悲しみ、車で去って行ってしまう。
しかし、そのままでは彼女一人だけが事故に合い死んでしまうと知っている主人公は、
車を盗み、彼女の元へと車を走らせる。
なんとか事故に合う前に彼女に追いついたが、
彼女は聞く耳を持たず車を止めようとしない。
もう間に合わないと感じた主人公は自分を身代わりに彼女を救うことを決めた…
ん~…
やはり「2」は「1」を超えられないですねw
話はコンパクトにまとまってはいるものの、惹かれるものがない。
タイムリープの扱いもおざなりだし、脳への影響もなし。
主人公は健全者なのにどうしてタイムリープが使えるのか?
彼女は冷たすぎやしませんか?w
「1」が傑作過ぎたのもありますが、この落差は酷すぎです。
2.9点
「バタフライ・エフェクト3」
主人公は、警察に手を貸す探偵のような職業で生活をしていた。
勿論、タイムリープ能力を使って過去に戻り犯人の情報を得ていた。
あるとき、昔の恋人の姉から再調査を依頼される。
それは、昔殺された元恋人を殺害した犯人が無実であることが判明した為、
真犯人を見つけてほしいとのこと。
これまでは過去へ戻っても「傍観者」として「過去を改変する」ことを禁忌としてきたが、
今回は元恋人。どうしても助けたいが為にその禁忌を破ってしまう。
うまく助けたに思われたが、今度は恋人だけでなく姉まで殺害されてしまう。
その後何度も過去へ戻るが、その度に犠牲者が増えてしまう。
最終的に犯人は妹と言うことが判明する。
殺害理由としては、兄が好きすぎて誰にも渡したくないからとのこと。
妹は、昔一度火事で死んでしまったが、
主人公が過去に戻り過去を改変して助けだした。
しかし、その反面両親を火事でなくしてしまうという結果になってしまった。
苦悩の末、主人公は再度火事のあった時刻へ戻り、
妹を部屋に閉じ込めて殺してしまう…
ストーリーは「2」よりかなり練られているとは思いますが、
逆に練りすぎて話がよくわからなかったというw
そしてなんというか、別の方向に行ってしまっているような気がします。
殺害も方法も無駄にグロいですし。
最初の殺害シーンは心臓飛び出るかと思いましたw
3.3点
「ミステリーランキング」なるものがありました。
本当に何気なく見たんですが、そこには「バタフライエフェクト」や
「es 」、「saw 」などがありました。
なかでも惹かれたのが「バタフライエフェクト」ですが、
ゲーム「シュタインズゲート」の元となった作品として
名前だけは知っておりました。
しかし、実際に見たことはなかったので
どんなものか見て見てみようということで、
借りてみました。
まず、1,2,3とあったのに驚きました。
順に感想を書いていきます。
「バタフライ・エフェクト」
核となるシナリオが、シュタインズゲートのまゆしぃルートと完全に一致。
時系列的に、シュタゲがバタフライ・エフェクトを真似たんでしょうけどね。
あのラボメンのワイワイ感もどこか似てます。
(あそこまでぶっ飛んでいませんがw)
しかし、原作だけあっていろいろと同じような手法やイベントがありますね。
何度いい方向に変えようとしても、どうしてもうまくいかない。
あっちを直すとこっちが壊れ、こっちを直すとそっちが壊れ…
シュタゲでは最初こそ心配をしていたものの、
いざ使ってみたら何でもなかった、タイムリープ時の「脳」に関する設定も
ちゃんと伏線として張られておりますしね。
そしてまさかエンディングシーンまでもがオマージュされていたとは…!?
あれは切ない…(/_;)
シュタゲをプレイする前に見ておけば、
シュタゲプレイ中はニヤニヤし放題だったでしょう。
シュタゲ好きならこちらを見ておかないとシュタゲを語る資格なし、と言わんばかりの作品です。
4.8点
「バタフライ・エフェクト2」
冒頭、事故でいきなり恋人と友人二人(男女恋人同士)が死亡。
自分一人だけ生き残り、それでもなんとか生きてきたちょうど一年後、
(これまでも予兆はあったが)突然タイムリープに成功し、恋人及び友人二人を
助けることに成功する。
恋人は、何事もなかったように振る舞い、主人公は泣いて喜んだ。
そこで自分の能力を認識した主人公は、その後会社をクビになるが、
タイムリープ能力を使い自分が会社に有利になるように過去を改変する。
はじめのうちはそれなりに上手く行っていたが、
少しづつ和が乱れ始め、恋人との関係も険悪になり、会社もうまく行かなくなっていく。
いい方向に改変しようとするが、これ以上は無理だと悟る。
冒頭に戻り、恋人に別れ話をすると彼女は悲しみ、車で去って行ってしまう。
しかし、そのままでは彼女一人だけが事故に合い死んでしまうと知っている主人公は、
車を盗み、彼女の元へと車を走らせる。
なんとか事故に合う前に彼女に追いついたが、
彼女は聞く耳を持たず車を止めようとしない。
もう間に合わないと感じた主人公は自分を身代わりに彼女を救うことを決めた…
ん~…
やはり「2」は「1」を超えられないですねw
話はコンパクトにまとまってはいるものの、惹かれるものがない。
タイムリープの扱いもおざなりだし、脳への影響もなし。
主人公は健全者なのにどうしてタイムリープが使えるのか?
彼女は冷たすぎやしませんか?w
「1」が傑作過ぎたのもありますが、この落差は酷すぎです。
2.9点
「バタフライ・エフェクト3」
主人公は、警察に手を貸す探偵のような職業で生活をしていた。
勿論、タイムリープ能力を使って過去に戻り犯人の情報を得ていた。
あるとき、昔の恋人の姉から再調査を依頼される。
それは、昔殺された元恋人を殺害した犯人が無実であることが判明した為、
真犯人を見つけてほしいとのこと。
これまでは過去へ戻っても「傍観者」として「過去を改変する」ことを禁忌としてきたが、
今回は元恋人。どうしても助けたいが為にその禁忌を破ってしまう。
うまく助けたに思われたが、今度は恋人だけでなく姉まで殺害されてしまう。
その後何度も過去へ戻るが、その度に犠牲者が増えてしまう。
最終的に犯人は妹と言うことが判明する。
殺害理由としては、兄が好きすぎて誰にも渡したくないからとのこと。
妹は、昔一度火事で死んでしまったが、
主人公が過去に戻り過去を改変して助けだした。
しかし、その反面両親を火事でなくしてしまうという結果になってしまった。
苦悩の末、主人公は再度火事のあった時刻へ戻り、
妹を部屋に閉じ込めて殺してしまう…
ストーリーは「2」よりかなり練られているとは思いますが、
逆に練りすぎて話がよくわからなかったというw
そしてなんというか、別の方向に行ってしまっているような気がします。
殺害も方法も無駄にグロいですし。
最初の殺害シーンは心臓飛び出るかと思いましたw
3.3点
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