2016年8月27日土曜日

SoftBankからmineo D音声つきプランへ乗り換えて約一年

掲題の通り、SoftBankからmineoへ乗り換えて約一年が経過しました。
以前、データ通信のみのプランを契約しましたが、
その通信料の安さに驚き、勢い余ってメインスマホもmineoにMNPしてしまいました。


mineo 音声つきDプラン(3GB)の月額使用料は、1728円でした。
5GBくらいあれば安心ですが、一気に値段が上がるので3GBで契約しました。
(出先でそんなに使わないので…)


1.通話料について

通話料は通常の携帯会社と変わらず高いです。
(20円/30秒)

しかしmineoではララコールという、ケイ・オプティコム社が運営している無料のIP電話が使えます。

通話料は下記です。

固定電話: 8円/1分
携帯電話: 18円/1分

固定電話への通話料が格安になってます。
携帯電話への通話についても、通常の携帯会社の半分以下です。

デメリットとしては、若干声が遅れて聞こえることですね。
まあ、Wi-Fiで使用する分にはギリギリ許容できる範囲です。

LTEだと、許容できないほど遅れが生じます。
(音声が遅れているため、双方からの会話が衝突します)

ただしこのサービスは、2017年1月31日月で終了するそうです。
一応、月108円で同じサービスを受けられるみたいですが、
正直微妙なところです。

ちなみに、108円の無料通話分がついてくるとのことなので、
毎月必ず通話をするのであれば、実質無料で利用できる?みたいです。


それと気になったもう一つの点は、
ララコールで電話をかけると電話をかけた相手側には
IP電話番号が表示されてしまうこと、です。

どういうことかというと、家族や知人など親しい間柄の人たちは問題ないかも知れませんが、
会社など、自分の携帯電話番号しか伝えていない場合、
電話に出てもらえない能性があります。

もちろん、事前に伝えておけばいいですが、
何か気が引けますよね…
気にならないひとは気にならないのかもしれませんが。

通話について気になった点はこれくらいです。




2.データ通信について

3GB/月 というプランに契約していますが、
使いきったことは一度もありません。

私の月の使用量がだいたい3GB前後ということもあり、
ちょうどいい感じに収まっている感じです。
また、使い切れなかった分は、次月までなら繰越も可能です。

通信の品質についてですが、
こちらはもう、噂に聞いていた通りです。
みんなが頻繁に使用する時間帯は極端に遅くなり、
それ以外は普通、です。

具体的には、朝の通勤時間、昼休憩時間、退勤時間が特に重くなる感触です。

朝の通勤時間及び昼休憩時間は、寝ているだけなので問題ないのですが、
帰りの通勤時間に重くなるのはちょっとつらいです。

何か調べ物したい時も、少しいらっとします。
LTE回線なのに、3G回線を使用しているかのようです。

ちなみに、自宅に帰れば無線LANに接続できるため、
夜間帯は特に問題ありません。


3.その他

あと一つ、通信料は月約2千円と思われるかもしれませんが、
対応できる端末、もしくはSIMフリー端末を持っていないと、
端末代金が追加でかかってくること、でしょうか。

これが意外に馬鹿にならない。
まあ、格安スマホとか買うならいいですが、
iPhoneとかGALAXY、Xperiaなどを使用したい場合、
結構な額が必要なので要注意です。

ちなみに、私はXperia A2をヤフオクで2万6千円くらいで購入しました。



メリットも多いですが、デメリットもそこそこあります。
これらのデメリットを許容できるなら、乗り換えても問題はないかと思います。

mineoへ乗り換えて、その際に発生した違約金や解約手数料、契約料、端末代金の減価償却が
ちょうど完了したところだったので、まとめてみました。

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