2019年4月8日月曜日

自作キーボード aliexpressでの注意点

何番煎じなのかわかりませんが、自作キーボードを作ってみたところ、
まんまと沼にハマりました。
なので、自作キーボード初心者のための注意点などを紹介したいと思います。


といっても、初心者向けの記事なども相当数書かれていますので、
aliexpressや、海外サイトでキットを購入するときの注意点をまとめました。

まず、私が一番最初に購入したキットは、「XD87」という80%キーボードです。
aliexpressにて購入しました。
キットなので、PCBやケース、スタビライザーなどがまとまって8000円程度でした。

aliexpressで気をつけることはだた一つ、クオリティです。

プレートがひしゃげていると、キーを取り付けた時にキーが曲がって取り付けられます。
キーが曲がっていると、ケースにも干渉して最悪ケースの蓋が閉まらなかったりします。
どちらも実際に体験しました。

スタビライザーの精度が悪いと騒音の原因になったり、キーが戻ってこなかったりします。

PCBは、半田付けを何回か取り外し、取り付けを繰り返すと簡単に壊れます。
具体的には、スルーホールに固定するための金属の輪っかが取れます。
これが取れてしまうと、うまく基板にスイッチを取り付けられませんし、
基板との導通に支障がでます。
慣れている方などは問題ないと思いますが、手順を間違えやすい初心者は要注意です。
最悪、PCBが使い物にならなくなります。

ちなみに、破損したPCBは捨てるに捨てられず、放置してあります。

キーキャップの品質
「WASD KEYBOARD」というサイトで、キーキャップを購入したのですが、
お金をケチったためかキーキャップの質がとても安っぽいです。
まるでおもちゃのキーボードでも触っているかのように、中身がスカスカでペラペラな印象です。
もう少し高級感のあるキーキャップだと思っていましたので、少しがっかりです。

次回は、planckのクローンこと「JJ40」を作った感想をまとめたいと思います。

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