PCやTabletでゲームをする時に、USB ゲームパッドを使いますが、
いかんせん、使いやすいものがありません。
Dark Soulsなど、最近のゲームをプレイするには、
XBOX360のコントローラ一択なんですが、
PC ゲームでもほとんどボタンを使わないゲーム
(SteamでいうLIMBOのようなゲーム)については、
XBOX360のコントローラでは操作しづらいんです。
私が思う最高のゲームコントローラといえば、
SFC コントローラなのですが、
これは、接続口がSFC専用なのと、
SFC専用の通信方式を使っているため、
簡単にはUSBに変換する事は出来ません。
(勿論、コンバータはありますが、費用対効果が割に合ってないので除外)
長年、それで無理矢理納得をしていたのですが、
最近になって気になる記事を見つけました。
※なんでも、PCとの通信自体はUSB ゲームパッドで行い、
SFC コントローラの接点だけを利用する方法みたいです。
検索すると、3~4件ほどヒットしまして、
実際に改造している方は多いみたいです。
…これは、やるしかない!
と、思い材料を揃えて作ってみました。
その過程は後ほどとして、結果として完成しました!
しかし、PCによっては十字キーが反応せず、
Android(Nexus7)に至っては、認識すらしませんでした…orz
※これは、搭載したUSB ゲームパッドの問題なので、
再度分解し、別のUSB ゲームパッドを搭載することで復旧します。
ただ、この方式は半田付け作業が鬼のように難しいので、二度とやりたくありません。
ので、別の方法を調べたところ…
ありました!!
「SFCにArduinoのマイコンを搭載し、キーボードとして認識させる!」
※例えば、コントローラのAボタンが押されたら、「a」という文字を入力する。
こちらも同じく後でまとめますが、
こちらのほうが、かなりスマートで簡単に出来ました。
(少し、出力方法で手こずりましたが)
はじめからこちらの方法でやればよかった…
両方とも作成した結果、おすすめ方法としては、
不器用な私は、後者の方が10倍くらい楽でした!
ハンダ付けされているICがなかなかとれなかったり、
ICを剥がした場所にハンダ付け&配線をするのですが、
なかなか半田がくっつかず、4回位投げようと思いました…
別でまとめている方たちは、サラッと流してますが、
工作初心者には辛すぎました…orz
下記に、各方法の自分の思うメリット・デメリットを記します。
「USBコン in SFCコン」
メリット
・あまりソフトに詳しくなくても作ることが可能。
・古いコントローラを使用するため、低価格で作れる。
・場合によっては、コントローラ内部を傷つけずに作れる。
デメリット
・少々、配線等の知識が必要(この接点はどうつながっているか等)
・USBコントローラの設計によっては、SFCコンに搭載できないことも。
・USBコントローラを開けてみるまでは、どういう構造なのか不明。
・細かい半田づけ・除去作業が多数ある。
「Arduino in SFCコン」
メリット
・細かい半田付け作業はほとんどなし。ソフトで制御する。
・個体差による収納問題がない。(間違いなく搭載可能)
デメリット
・配線・ソフトの両方の知識がある程度必要。
・ほぼ間違いなくSFCコンケースを破壊する。
(内部のボスやケーブル取出し口を開口する必要あり)
・Arduinoの価格が高い
(1700円~2800円程度)
材料費については、ものによりますが前者は、
USBゲームパッド(ジャンク品)300円+ケーブルなどの材料費。(+SFCコントローラ代)
後者は、Arduino(1800円)+ケーブルなどの材料費。(+SFCコントローラ代)
価格は、前者のほうが圧倒的に安く作れます。
ただ、電子工作初心者は時間がかかったり、基板を破壊してしまう恐れがあります。
その分、後者はお金こそかかりますが、難しいのはソフトだけなので、
材料さえ集めてしまえば、あとは己の力でなんとかなるはずです。
搭載するマイコンは、Arduino互換機 Da Vinciがオススメ。
ほぼ同機能のArduino Microより1k円ほど安いです。
また、Android Tabletであれば、設定する必要がなく、
そのままキーボードとして認識されるので、至れり尽くせりです。
現在(2014/12)では、ストロベリーリナックス社の通販が最安値? だと思うので、
ポチってしまうのがいいかと。
今はもうArduino搭載機しか使っていません。
端末によって挙動が変わるのは、使いづらいです…
プログラムを書き換えれば、他にも色々と出来そうですが、
とりあえず、純粋なゲームパッドとして使用しております。
XBOX360のコントローラ一択なんですが、
PC ゲームでもほとんどボタンを使わないゲーム
(SteamでいうLIMBOのようなゲーム)については、
XBOX360のコントローラでは操作しづらいんです。
私が思う最高のゲームコントローラといえば、
SFC コントローラなのですが、
これは、接続口がSFC専用なのと、
SFC専用の通信方式を使っているため、
簡単にはUSBに変換する事は出来ません。
(勿論、コンバータはありますが、費用対効果が割に合ってないので除外)
長年、それで無理矢理納得をしていたのですが、
最近になって気になる記事を見つけました。
「SFC コントローラ内部に、USB ゲームパッドの基盤を搭載してPCに接続する!」
※なんでも、PCとの通信自体はUSB ゲームパッドで行い、
SFC コントローラの接点だけを利用する方法みたいです。
検索すると、3~4件ほどヒットしまして、
実際に改造している方は多いみたいです。
…これは、やるしかない!
と、思い材料を揃えて作ってみました。
その過程は後ほどとして、結果として完成しました!
しかし、PCによっては十字キーが反応せず、
Android(Nexus7)に至っては、認識すらしませんでした…orz
※これは、搭載したUSB ゲームパッドの問題なので、
再度分解し、別のUSB ゲームパッドを搭載することで復旧します。
ただ、この方式は半田付け作業が鬼のように難しいので、二度とやりたくありません。
ので、別の方法を調べたところ…
ありました!!
「SFCにArduinoのマイコンを搭載し、キーボードとして認識させる!」
※例えば、コントローラのAボタンが押されたら、「a」という文字を入力する。
こちらも同じく後でまとめますが、
こちらのほうが、かなりスマートで簡単に出来ました。
(少し、出力方法で手こずりましたが)
はじめからこちらの方法でやればよかった…
両方とも作成した結果、おすすめ方法としては、
不器用な私は、後者の方が10倍くらい楽でした!
ハンダ付けされているICがなかなかとれなかったり、
ICを剥がした場所にハンダ付け&配線をするのですが、
なかなか半田がくっつかず、4回位投げようと思いました…
別でまとめている方たちは、サラッと流してますが、
工作初心者には辛すぎました…orz
下記に、各方法の自分の思うメリット・デメリットを記します。
「USBコン in SFCコン」
メリット
・あまりソフトに詳しくなくても作ることが可能。
・古いコントローラを使用するため、低価格で作れる。
・場合によっては、コントローラ内部を傷つけずに作れる。
デメリット
・少々、配線等の知識が必要(この接点はどうつながっているか等)
・USBコントローラの設計によっては、SFCコンに搭載できないことも。
・USBコントローラを開けてみるまでは、どういう構造なのか不明。
・細かい半田づけ・除去作業が多数ある。
「Arduino in SFCコン」
メリット
・細かい半田付け作業はほとんどなし。ソフトで制御する。
・個体差による収納問題がない。(間違いなく搭載可能)
デメリット
・配線・ソフトの両方の知識がある程度必要。
・ほぼ間違いなくSFCコンケースを破壊する。
(内部のボスやケーブル取出し口を開口する必要あり)
・Arduinoの価格が高い
(1700円~2800円程度)
材料費については、ものによりますが前者は、
USBゲームパッド(ジャンク品)300円+ケーブルなどの材料費。(+SFCコントローラ代)
後者は、Arduino(1800円)+ケーブルなどの材料費。(+SFCコントローラ代)
価格は、前者のほうが圧倒的に安く作れます。
ただ、電子工作初心者は時間がかかったり、基板を破壊してしまう恐れがあります。
その分、後者はお金こそかかりますが、難しいのはソフトだけなので、
材料さえ集めてしまえば、あとは己の力でなんとかなるはずです。
搭載するマイコンは、Arduino互換機 Da Vinciがオススメ。
ほぼ同機能のArduino Microより1k円ほど安いです。
また、Android Tabletであれば、設定する必要がなく、
そのままキーボードとして認識されるので、至れり尽くせりです。
現在(2014/12)では、ストロベリーリナックス社の通販が最安値? だと思うので、
ポチってしまうのがいいかと。
今はもうArduino搭載機しか使っていません。
端末によって挙動が変わるのは、使いづらいです…
プログラムを書き換えれば、他にも色々と出来そうですが、
とりあえず、純粋なゲームパッドとして使用しております。
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