2015年5月8日金曜日

川のぬし釣り3 レビュー

今回は、「川のぬし釣り3」についてレビューします。

GB中期に発売されたRPG?です。
題名通り、魚を釣るゲームです。




前作の「2」はSFCで発売されたにも関わらず、
何故かGBで発売された、珍しい例です。
(最近ではDQでも同じようなことがあったので、それほど珍しくもないですね。)

基本的なシステムは前作と変わらず、
魚を釣ってそれを売ったり、
誰かが欲しがっている魚を釣ってあげたりして、進めていくゲームです。

次のステージに進むには、~が必要で…
となるので、該当するアイテムを探しだして
手に入れ、先へ進みます。
(DQみたい…?)

竿や針、餌などにも種類があり、
釣りたい魚の種類によって、
仕掛けを変えたりするのが、本物の釣りさながらで
ワクワクした記憶があります。

そして前作同様、LVシステムも搭載されおり、
敵を倒すとレベルがあがったりします。
レベルが上がることで体力が増え、
遠出出来るようになります。
(川を泳ぐと体力が減るため、初期は遠出が出来ない)

結構いろいろなイベントがあったような気がしますが、
ほぼ忘れてしまいました…
たらいを求めてさまよって、やっと手に入れたたらいがまた壊れて…
(何故かたらいに乗って進まないと行けない滝などがある。)
というイベントはよく覚えています。

また最後のイベントである、
川のぬしのいるポイントを探すイベントも覚えてます。

ある特定の場所で、斧を使用する必要があるのですが、
特にヒントもないため、その場所を自力で探しだす必要があります。
まぁ、特定の場所で使用しないと反応が無いため、
虱潰しに当たれば簡単に見つかるのですが…

当時長時間プレイしてやっと見つけて、
凄く嬉しかったことを覚えています。

もともと、川魚についてそれなりに知識があったので、
これ、昔釣ったよな~とか思いながらプレイしていました。

プレイ開始時は、2日くらいで終わらせて売ってこよう、と思っていただけに
想像以上のボリュームにびっくりしました。

悪い点は、似たような魚はグラフィックを使いまわしている点ですかね。
そんなに気にはなりませんでしたが、
まさか「ぬし」が「こい」の使い回しとは…

おそらく、カムフラージュということだったのでしょうけれども、
やっぱり、ラスボスはちょっと変えて欲しかった。

曲は、聴けば思い出しそうですが、全く記憶にありません。

最初から最後まで、「おつかい」の繰り返しなので、
そういうのが嫌いな人には向かないと思います。
また、場所によって出現する魚が決まっているので、
ポケモンの様に探して「集める」楽しさもあります。
全種類の魚をコンプリートしたような、しなかったような…?

GBAにてリメイク版が出ているので、今からプレイするならそっちかな。

60点(思い出補正なし:50点)

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