2016年5月30日月曜日

無印ファミコン(後期型)AV化実施

SFCだけでは飽きたらず、FCまでコレクションを広げてしまいました。
しかし無印FCの場合、コンポジ接続がなく簡単にはTVに接続出来ません。

やはり、改造はやむなしということで、AV化に必要な各種パーツを千石で買ってきました。




回路の構成やパーツの選定などは、過去の偉人達が精査してくれているので、
私はただまるっと真似をするだけです。

以下、ファミコン(後期型)のAV化レシピ

・コンデンサ 47μF
・コンデンサ 220μF
・抵抗 75Ω(100Ωくらいがベスト)
・小さめのユニバーサル基板(7列がベスト)
・RCAケーブル(3色ケーブル)
・少しのケーブル 3本

これだけあれば作れます。
前期型は、もう少しパーツが必要らしいですが、改造したことがないので不明です。

映像
FC → コンデンサ(220μF) → 抵抗(75Ω or 100Ω) → RCAケーブル(黄) → TV

音声
FC → コンデンサ(74μF) → Audio L/R短絡 → RCAケーブル(赤白) → TV

配線はこんな感じでOKです。

予め、ユニバーサル基板に各パーツをはんだ付けしておくと楽です。
入り側をFC基板、出側をRCAケーブル(片側切って配線むき出し)へ繋げば完成。

RCAケーブルは、シールドをGNDに接続する。

基板は、FC内部に設置したいのですが、収納できるスペースがあまりありません。
私は、FC上部の後ろ側にある排熱機構部分のところに収納しました。



仮接続環境。配線がカオス…










仮接続での起動は成功。



























本接続した後の接続。


























グラディウスが綺麗に表示された



















こんな感じで出来ました。

























2Pのコントローラと一緒にAVケーブルが出てます。


























8BIT MUISC POWER も起動。


























通常では起動出来なかったので、端子をマスクしたら出来ました。

…が、若干グロ中尉。

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